突発性難聴の後遺症 鍼治療

昨年の3月と4月に、突発性難聴の後遺症のために鍼治療に通いはじめた話をしましたが、その後について書き留めて置きます。

結論から言うと、昨年11月いっぱいで鍼治療は終了しました。耳が塞がったような違和感は改善されたものの、難聴そのものは改善せず、です。

 

やはり突発性難聴を発症したらすぐに耳鼻科へ行くのと同じくらいのタイミングで鍼治療を行うのが良いようです。

 

それと、突発性難聴と診断されて1年以上経ちましたが、もう慣れてきましたね。

 

声や音が響きやすい部屋で、人の話し声が聞き辛いというのはありますが、そういう時は顔の向きを変えたり、後遺症がない方の耳に手をかざして音を集めるようにすれば、とりあえず何とかなります。大事な話は聞いた内容をトレースして確認したりしてます。

 

まあ、日常生活はなんとか対応できるので、後遺症と上手く付き合うしかないかな、と思ってます。