自転車の携帯型空気入れを買いました

自転車の携帯型空気入れを買いました。

 

少々値段が高いかなとは思いましたが、安物買いの銭失いになるのは嫌なので、きちんとしたものを購入して安心を買う、ということで自分に言い聞かせてます。

 

さて購入したのは、LEZYNE(レザイン)の「エアゲージ内蔵ABSホース付きハンドポンプ、Mサイズ、シルバー」です。

 

英語名だと「GAUGE DRIVE」というようですね。

 

日本正規品で2年間の保証付きです。

 

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フレームのボトルゲージに取り付けるアダプタ付きです。

 

早速各部を見ていきましょう。

 

まずは本体とボトルゲージ取り付けアダプタです。

ボトルゲージ取り付けアダプタはベルクロテープ付きで、しかもベルクロテープの内側はLEZYNEのロゴが描かれた滑り止めのゴム引きになってますね。丁寧な仕様だと思います。

本体の仕上げもLEZYNEらしく高級な金属感が漂っております。

 

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空気圧を測定するゲージが付いたホースは本体に内蔵されてます。

空気を入れるときのポンプを押し込む取っ手側にホースは内蔵されており、埃よけのゴムの蓋が付いてますね。

 

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ホースは空気圧をはかるゲージが付いている側をポンプの先端にねじ込みます。

 

 

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タイヤチューブのバルブに接続する側は下の写真のように先端が外れるようになっており、フレンチバルブか米式バルブかをここで選びます。

写真は撮りませんでしたが、取り外したホース先端の穴をのぞき込み、穴が細い方がフレンチバルブです。

下の写真ではわかりづらいですが、レーザー刻印(と思います)の白い文字で「presta」と書かれている側がフレンチバルブです。

 

この先端部も金属の表面仕上げがとても綺麗で高級感があります。

 

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自転車に取り付けてみましたが、ポンプ本体がそこそこの長さなのでシートチューブ側のボトルゲージに取り付けようとすると、どうしてもフロント変速機のバンドと干渉してしまうようです。

 

ですのでダウンチューブ側に取り付けました。

 

 

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ボトルを取り付けた状態です。

 

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この状態で走りに行きましたが、干渉などは無く問題なしです。

 

とても綺麗な仕上げで高級感のある空気入れなので、これを取り付けただけで自転車全体の雰囲気が良くなった気がします。

 

実際に空気を入れてみました。

取扱説明書によるとポンプ本体にホースを取り付けてからタイヤチューブのバルブにホースの口をねじ込むという順番ですが、ポンプが付いた状態で、バルブにねじ込むのはどうも操作性が悪いため、ホースだけを先にバルブにねじ込んでからポンプ本体とホースをつなぐという順番としました。

こういうことは、出先で実際にトラブルのときに初めて知ることになると、ちょっとワタワタしてしまうので、事前に試しておくのは大事ですね。

 

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さてタイヤには600Kpaほどの空気が入っている状態で、この空気入れを使ってポンピングしてみましたが、それなりに重いです。

とはいえポンピングできなくはないかな。

 

ま、携帯型のポンプで600Kpa~700Kpa(85PSI~100PSI)までの空気圧にするのはそれなりに力が必要ということですね。

 

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下の写真のように空気圧が確認できます。下の写真はPSI表記ですが、この裏側はbar表記となってます。

 

以下、空気圧の単位のことでちょっと話がそれますので、ご存じの方は以下読み飛ばしてください。

空気圧の表示って3種類ほどありますが、それぞれは以下の変換式で変換できます。

 

  Kgf/cm2 = bar ≒ Kpa÷100

  Kpa = 7×PSI

 

少々解説すると、Kgf/cm2とbarは同じです。KpaをKgf/cm2(bar)に変換するには簡単に計算する場合はKpaを100で割ります。(厳密には100ではなくて約98です)

PSIをKpaに変換するにはPSIを7倍します。

 

 

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 ということで、新しい空気入れでとりあえずパンクの対応は一安心です。

 

てなところで。