ディスク・ロードバイク導入検討 その3 PINARELLO編
ディスク・ロードバイクは見れば見るほど良いですねー。ちょっと前まで結構拒否反応があったのですが、やはり新しモノ好きとしては、こうなってしまうんですかね。
さてやはりロードバイクというと、どうもイタリアブランドに興味が行ってしまいます。
アメリカンバイクのCANNODALEも好きなんですが、アメリカンバイクの魅力とはまた違ったイタリアらしさが好きなんです。
ということで今回はイタリアの名門、PINARELLO(ピナレロ)です。
PINARELLOといえばフニャっと曲がったフォークが印象的です。
さて早速見ていきますが、テーマの設定のとおりまずはディスク縛り、そしてカーボンのみを上から見ていきましょう。
DOGMA F12 Xlight DISK
DOGMA F12 Xlight DISK | ピナレロジャパン オフィシャルサイト
PINARELLOのカーボンバイクの最高峰ですが、DOGMA F12 DISK(Xlightではない方、次に紹介)とはカーボン素材が異なり、Carbon Torayca® T1100 UDを使用とのことです。対してDOGMA F12 DISKはTorayca® T1100 1K Dream Carbon with Nanoalloy Technologyを使用です。DOGMA F12 DISKより軽量ということだと思いますが肝心のフレーム重量がオフィシャルサイトに載っていないのでわかりません。
お値段はフレームセットで90万円です。(^_^;)
完成車で軽く百数十万円ですなー。ムリ。
DOGMA F12 DISK
DOGMA F12 DISK | ピナレロジャパン オフィシャルサイト
Xlightでない方です。こちらはフレーム重量が載っていますね。しかも塗装前とな。820gとはさすが最高峰です。かるっ!!
そしてお値段はフレームセットで73万円なり。
こちらも完成車で100万円超えコース。一度は手にしてみたいけどねー。。。
DOGMA F10 DISK
DOGMA F10 DISK | ピナレロジャパン オフィシャルサイト
こちらは去年のモデルを最高峰の下位グレードに設定して継続販売しているモデルです。昨年現役だったモデルを見てないからわからないですが、きっとカラーリングなどは新しくなっているものと思います。
こちらもフレーム売りで70万円と立派な価格です。
だって去年まで最高峰だったんだもんねー、当たり前といえば当たり前。
うーーん、手が出ないな。。。
PRINCE FX DISK
PRINCE FX DISK | ピナレロジャパン オフィシャルサイト
さてPINARELLOのカーボンバイクにおける中堅グレードなのかな。
実際に競技に使えるパフォーマンスとコストのバランスを取ったモデルなんでしょうね、と推測します。
お値段はフレームセットで47.5万円。
最高峰を見てきたから、なんだか安いように錯覚しますが、私にとっては間違いなく錯覚です。完成車で100万円はいかないと思いますが、軽自動車が新車で買えそうです。
自転車乗りはそういう比較をしちゃいかんのですがね。これも手が出ないかなー。
PRINCE DISK
PRINCE DISK | ピナレロジャパン オフィシャルサイト
PINARELLO的にはカーボンバイクのカテゴリーでの普及グレードなんでしょうね。
フレームセットで29.5万円。
このグレードは完成車売りの設定があります。
シマノ105 43万円
高価格帯ばかり見てきたから、このPRINCE DISKがお買い得に見えてしまうのは恐ろしいです。
よ~く考えれば、、、そこそこ良いお値段。金策を練らないと厳しいですね。
うーーん、やはりイタリアの名門はお値段も名門です。
こうやってみるとCANNONDALEはリーズナブルなカテゴリが設定されていて、検討候補としては今のところ最有力か?
しかし、デザインや佇まいといった雰囲気はイタリア勢のCOLNAGOとかPINARELLOの方が魅力的なんだよなー。
悩ましいですなー。