内視鏡検査
野菜カレーとロングライド計画
今日も自転車日和でした。しっかりと走ってきましたよ、多摩川サイクリングロード。
この時期は日差しが強くても湿度が比較的低いので走りやすいです。
とはいえ、先週は走っていなかったためか、あるいはここのところの気温の高さに体が慣れていないのか、いつもの距離なのに少々バテました。
帰宅後は昨日作っておいた野菜カレーをがっつりと。
この野菜カレーは本来はカリフラワーを使うのですが、今回も手に入らずブロッコリで代用です。そのほかにはジャガイモ、ニンジン、なす、いんげんなどが入ってます。
クミンシードの香りに加えて、野菜の甘さとブラックペッパーの辛さのぶつかり合い、それにグローブの個性的な香りが加わってなんとも美味です。
美味なのにうちの家族は私以外は辛い物が苦手で食べてくれないんですよね。ま、独り占めできていいんですが、だれかとおいしいものを食べながら味の評論をしあうのは楽しいもんです。
さて、来月は自転車仲間と走りに行く約束をしているのですがどこに行くかを考え中です。
一度利根川サイクリングロードを走ってみたいと思っています。
この時期だと南風に乗って海から北上するのが良いかと。
とはいえ、利根川の河口は銚子なのでスタート地点としては遠すぎます。
なので、下流は江戸川サイクリングロードを走り、五霞で利根川に合流です。
しかし、利根川サイクリングロードって上流は渋川まであるんですね。渋川って渋川伊香保ですよ。
河口から走ると200Kmくらいになるようで。
くるまでも200Kmってそこそこ走りごたえあります。
今回は渋川までは行きませんが、近々河口から渋川まで挑戦してみたいと思います。
200Kmなら1日で走り切れるかな。
学生時代は1日200Kmくらい楽勝でしたが、今はどうなんだろうな?
まあ、何とかなるでしょ。
サスペンション
もう二十数年前のことですが、休みになればマウンテンバイクで山の中を走り回っていたものです。
当時はマウンテンバイク黎明期で、面白いアイデアパーツや自転車が次々と発表・発売されとにかく面白かったですね。
いずれもアメリカ発ですが、本当にアメリカ人の自由な発想に関心させられたものです。
そんな中でやはり一番面白かったのがサスペンションですね。
今でこそ、マウンテンバイクにサスペンションが装着されているのはそれほど珍しくはないのですが、当時は自転車にサスペンションというのはとっても革新的でした。
最初に前輪のサスペンションいわゆるフロント・サスペンションを導入したときには、特に山道のダウンヒルで路面からの衝撃が減って平均スピードがあがったのと、なんといってもブレーキがよく効くようになりましたね。
山道でブレーキの効きが弱いとマウンテンバイクの楽しみは半減しますから、フロント・サスペンションを導入して楽しさ倍増といったところです。
写真はちょっと見づらいですが、マニトウというブランドでマウンテンバイク用サスペンションの歴史上ではかなり初期のものです。
ストロークは数センチ、エラストマー(ゴムのようなもの)が入っているだけの簡単な構造でした。
そのうちロックショックスというブランド(ネーミングがストレートで面白いです)がエアサス&オイルダンパー構造を製品化したり、スプリング&オイルダンパーに進化し、ストロークもどんどん長くなり現在に至ってます。
自転車フレームのヘッドの角度や各部サイズもフロント・サスペンションのロングストローク化に合わせて変わっていきました。
そのうちフレームにリア・サスペンションが組み込まれるようになり、特にダウンヒルに特化したマウンテンバイクはさながらエンジンがついていないモーターサイクルのように進化していきました。
ついこの間まで私も所有してましたが、こうなると山道を走り回る自転車というよりも別の乗り物という感覚でした。
これについてはまた別の機会に触れたいと思います。
とにかくマウンテンバイクで走り回っていた頃は機材の進化も同時進行で楽しかったですね。
まあ、当時の私は独身貴族だったので進化した機材を購入する力もあったというのが大きかったとは思いますが。
今は家族の理解を得るのが超難問かも。。。
南インドのチキンカレー
今日はちょっと野暮用があり、GWで天気が良いというのにどこかに遊びに行くというわけにはいきません。
まあ、この時期はどこに行っても混んでいるので、こういう日は家でカレー作りというのも悪くないもんです。
さてさて、今日は私のお気に入りレシピ、南インドのチキンカレーです。
特徴はホールスパイス(パウダーにしていないスパイス)で八角を使うというところでしょうか。
こんな形をしてます。今回はこれを1個使います。
八角は中華料理でよく使われるスパイスですね。
横浜中華街に行くと独特の香りがしますが、あれが八角の香りです。
香港空港に到着したときに出迎えてくれる香りでもありますが。
さて材料です。
★材料
サラダ油 大さじ3
にんにく みじん切り25g(にんにく片5~6個分)
玉ねぎスライス 大1個分
生姜 千切り25g
トマトスライス(ぶつ切りでも可) 大1個分
塩 小さじ1
鶏もも肉 500g前後 皮を取り除き、ひと口大にぶつ切り
お湯 500cc
ココナッツミルク 200cc
★ホールスパイス
シナモンスティック 3~4cm 2本
カルダモン 4粒
マスターシード(イエロー) 小さじ2
タカノツメ 2本
★パウダースパイス
ターメリック 小さじ1/2
カイエンペッパー 小さじ1
コリアンダ 大さじ2
ブラックペッパー粗挽 小さじ1/3
作り方
(1)下ごしらえ その1 ココナッツミルク
最初にココナッツミルクですが、缶入りタイプなどを入手する場合はここは読み飛ばしてください。
私の場合、ココナッツパウダーから作ってますので、その作り方を。
ココナッツミルク200ccは、ココナッツパウダー大さじ7とお湯150ccから作ります。
鍋にお湯150ccを沸騰させたら、ココナッツパウダー大さじ7杯分を入れて、だまがなくなるまでかき混ぜます。だまが無くなったらできあがり。最後に使うので置いておきます。
(2)下ごしらえ その2 玉ねぎのスライス
繊維を断ち切るようにスライスするやり方です。
最初玉ねぎを縦方向(繊維方向)に包丁を入れて、真っ二つにします。
それを繊維を断ち切るように(真っ二つにしたときに入れた包丁の方向と垂直に)スライスしていきます。
(3)火にかけない状態でなべにサラダ油とタカノツメ以外のホールスパイスを入れます。
(4)鍋を傾けてホールスパイスが油に浸るようにして、強めの中火にかけます。
マスターシードがパチパチと弾けてきたら弱火にしてタカノツメを入れます。
(5)マスターシードが弾け終わったら、弱火のままでにんにくみじん切りを入れて炒め、香りが立ってきたら玉ねぎスライスを入れ、強めの中火で焦がさないように玉ねぎを炒めます。
(6)玉ねぎがほんのり色付いたら(きつね色の手前)、生姜の千切りを入れて玉ねぎがきつね色になるまで炒めます。
(7)玉ねぎがきつね色になったら弱火にしてパウダースパイスを入れて手早く混ぜます。
(8)トマトのスライスを入れ、強めの中火にしてトマトをつぶすようにして全体ペースト状になるまで炒めます。
このときトマトから出る汁気を利用して鍋の底やふちに付いた玉ねぎエキスが茶色くなったものをこそげ落とします。
(9)ペースト状になったら塩を加えて軽く混ぜて、鶏肉を加えます。鶏肉の表面がうっすらと白っぽくなるまでペースト状のものと鶏肉を混ぜながら炒めます。焦がさないように。
(10)お湯500ccを加えてよく混ぜながら沸騰させます。
(11)沸騰したら鍋に蓋をしてとろ火で20分ほど煮込みます。
(12)煮込んだらココナッツミルクを加えて味見します。
味が薄いと感じたら、塩を小さじ1/2~1/3単位(分量外)で加えて調整します。
これで出来上がりです。
ご飯とあわせても良いですし、ナンやパンと食べても美味しいです。
なお、辛さは個人差があると思いますが、ほどほど辛いレベルだと思います。もう少し辛くしたい場合はカイエンペッパーを小さじ1と1/2くらにすればよろしいかと。
もう少し辛さを抑えたい場合にはカイエンペッパーを小さじ1/2くらいかと。
適宜調整してください。
結構気に入っているレシピです。
今日も美味しくいただきました。
以下、スパイス関連の購入情報を貼り付けておきます。
★ホールスパイス
シナモンスティック
カルダモン
マスターシード
タカノツメ
★パウダースパイス
カイエンペッパー
コリアンダ
ブラックペッパー(粗挽)
若気の至り バイクツーリング
今日も多摩川CRを走ってきました。
快晴で風がさわやか、最高ですね。
来週あたりどこかロングライドに行こうと思います。
さてさて、以前に自転車から浮気してバイク(自動二輪)を乗り回していた話をしたと思いますが、そのときの若気の至り(バカげの至り??)について触れたいと思います。
写真は、バイクで北海道へ野宿ツーリングいったときの写真です。
本当に若気の至りなので似合いもしないのにロンゲです。
恥ずかしいからモザイクかけます。
8月末から9月前半にかけて約1ヶ月ほど北海道を走り回っておりました。
学生の身分だったのでバイトで貯めたお金で中型自動二輪の免許をとってバイクを買ったらお金がなくなってしまい、このときは所持金5万円でツーリングに行ったわけです。
5万円はほとんどガソリン代に消えてしまいます。
だから、家からお米2升と、カップではないインスタントラーメンを山ほど持って行き、3食・毎日ラーメン・ライスでした。
まあ、仮にお金を持っていたとしても当時は北海道にはコンビニが無く、道東の方に行くと観光地以外はコンビニはおろか飯を食べられるところもほとんど無かったですからね。
宿は野宿。今ではもう出来ないと思いますが、駅の待合室を駅員さんに頼み込んで使わせてもらいました。
枕木が山ほど積んである倉庫で寝たこともあります。油臭かったけどぐっすり寝たなー。
あとは公園の東屋とか。
小学校の校庭にテントを張らせてもらったこともありました。
あの当時は寝袋一つあればどこでも寝ることが出来たし、寝られなかったとしても一晩くらいなら寝ずにバイクで走り続けることができましたから、こんなことができるんでしょうね。
風呂は1ヶ月で2回入りました。ほとんど浮浪者ですね。
今は、たとえグテングテンに酔っ払っていても必ず毎日風呂に入らないと気がすまないのですが、、、若さ(バカさ)ってのは凄いですね。
まあ、だけどとにかく楽しかったです。
バイクで走っているだけで楽しいのに加えて北海道は初めてだったのでとにかくテンション上がりっぱなしでした。
なので、誰も居ない道東の海岸線を思いっきり走ったりしてました。
今こんなことをやったら、どえれー怒られるんだろうなー、きっと。
そしてね、当時は免許取たてで、バイクテクが無かったのでこんなことになったりしました。
顔が引きつっていて恥ずかしいのでぼかします。
若さゆえに出来ることなんでしょうね。
本当に若気の至りですが、とてもいい思い出です。