換気扇掃除とフィルター交換 ネオジム磁石の取り扱いには軍手必須
換気扇の掃除とフィルター交換をしました。
今まではフィルターとフィルター固定用の磁石がセットで付いているモノを使っていました。
フィルターの四隅についており、換気扇の吸気口の周辺の金属部に磁石でフィルターを固定するタイプのものです。
しかし、この磁石が心許なく換気扇の吸気圧に負けそうなので、、今度交換するときのために強力なネオジム磁石を購入しておきました。
今回はそれを使ってフィルターを取り付けました。
結論からいうと、フィルターの固定には十分過ぎるほどの磁力です。
ただこのネオジム磁石ですが、5個入りのもので5個が磁力でくっ付いた状態だったのを手で引き剥がそうとしたら、指を磁石の間に挟んでしまい、内出血してしまいました。結構痛いです。
なので、ネオジム磁石の取り扱い時には軍手は必須です。それも滑り止め付きのものを。
しかもこのネオジム磁石、金属部に一度くっ付いたら磁力が強すぎてなかなか引き剥がせない。😭
結構難儀します。
不織布のフィルターを換気扇の吸気口辺りに置いて、フィルターの上からネオジム磁石で固定しますが、固定した後、フィルターを引っ張りながら磁石を引き剥がそうとすると、不織布フィルターがちぎれそうになります。なんちゅう磁力の強さ!
なので、フィルターは3枚重ねて使ったものの、引き剥がしが大変そうなので、フィルターの大きさ調整を兼ねて、フィルターの周辺を内側に折り込んでホチキスで固定し、フィルターが折り込んで厚くなった上からネオジム磁石を付けました。
これで強すぎる磁力も多少マイルドになり作業もしやすかったです。
最初はフィルターの周辺を折り込まずに磁石で固定したら、ちょうど換気扇の金属製のカバーの固定金具の近くに磁石が来るようなレイアウトだったのですが、換気扇のカバーを取り付けようとしたら、なんとこの磁石にカバーの縁が引っ張られて上手くカバーが付けられず!
このこともあり上記のようにフィルターを折り込んで磁石の位置を換気扇カバーの取り付け金具から距離を離しました。
まあいずれにしてもネオジム磁石、恐るべし。