指趾粘液嚢腫
「ししねんえきのうしゅ」と読みます。
昨年の8月ごろから左手中指の爪の付根辺りにマメのような水膨れが出来てました。
ゴルフの練習のせいで水膨れになったと思っており、そのうちつぶれてなくなるだろうくらいに思ってました。
そのうち、つぶれるにはつぶれたのですが、普通水膨れって水のようなサラサラの透明の体液だとおもっていたら、結構ジェルのような粘度のある体液でした。
カットバンを貼っていたらまた水膨れのように膨んできて、つぶれて、また、、、ということを4〜5回繰り返して、と。
まー大したことは無いものの、水膨れのように膨んだ時、触るとオデキのように多少痛むんですよね。
ゴルフの練習ではちょっと邪魔で、なかなか治らないので皮膚科に行きました。
診てもらった結果はタイトルのとおりで、先生曰く「深刻なモノではないけど、なかなか治んないですよねー」とのこと。
メスで切ってしまうという処置もあるようなのですが、また再発する可能性が高いからおすすめしないとのこと。
化膿止めの軟膏をもらって患部に塗って上からカットバンを貼る処置でしばらく様子をみましょう、と。
ということで、もう5ヵ月になります。。。
昨年末あたりからは、水膨れのように大きく(と言っても小粒の納豆くらいの大きさ)ならず、写真のような状態で、特に痛みもないので、軟膏も塗らず放って置いてます。(患部あたりをちょっと強めに押すと若干痛みがあるかな)
少しずつではありますが、だんだん小さくなっているような。
なんとも不思議なデキモノです。
まだしばらく同居するのかな。