財布をなくした!

今まで財布をなくしたことなんて一度たりともなかったのですが、今回やってしまいました。

 

先週末の飲み会の席で久しぶりに記憶が怪しくなるほど酔っ払ってしまい財布をなくしてしまったようです。

 

結論から言うと、次の日の夕方に飲みに行った二軒目の居酒屋の小上がりの座布団の下にありました。無事でよかったー。

 

いつも深く飲んだ翌朝は必ず財布が無事かを確認するのですが、今回も酷い二日酔いの状態で財布を確認すると、、、なくなっていました!

 

ここからが備忘録です。

財布には現金のほか、銀行のキャッシュカードが4枚、クレジットカードが7枚、そのほか健康保険証が入ってました。

 

1年ほど前に、財布をなくした時のことを想定して、財布(カードがたくさん入れられる長財布)を開いた状態で写真をスマフォで撮っておきました。

こうすると、カードの一部が見えてかつカード番号が見えず、しかも全てのカードを一枚の写真に収められます。

これが役立ちました。

 

この写真を見ながら、何のカードだったかを思い出して、銀行やクレジットカード会社に電話しまくりです。

 

電話番号はどうしたかって言うと、これもスマフォを使って、「XXXカード 紛失」と入力して検索すればほとんど一発で連絡先が見つけられます。

ま、電話をかける前には検索して行き着いたページが怪しくないかは、そのページのURLやデザインを見て判断します。(念のため、です)

 

まず銀行のキャッシュカードは機能を止めてもらって、再発行の手続きをしてもらいます。

手続きには以下の3つのパターンがあって、これは各銀行の個性なんでしょうね。

 

パターン1:

機能停止は電話で受付、再発行の手続きは、口座を開設している店舗、と言うパターン。

これは2行でした。

 

パターン2:

機能停止も再発行手続きもともに電話で受付。

 

パターン3:

機能停止も再発行手続きもスマフォアプリで受付。

 

次はクレジットカード。

こちらは全部電話口で機能停止も再発行手続きも受け付けてくれました。

ただし一部のクレジットカードは、年収、家族構成などカード発行審査に必要な個人情報を聞かれます。電話口で回答するのが嫌な場合は再発行申し込みの書面一式を自宅に送ってもらってそれで再発行手続きをした方が良いでしょう。

今回私の場合は、二日酔いの状態で電話していたので、そこまで気がまわらず電話口で質問に回答しました。あとで考えてみたら、そんなに再発行を急ぐ理由もなかったし、個人情報を電話口で回答と言うのはちょっと怖いですね。

 

てなことで、カードの機能停止と再発行手続きを一気にやりました。

 

この後、二日酔いが覚めてから近所の交番に遺失物届けを出しました。

 

しかし、もろもろ忙しい対処しましたが結局その日の晩に財布は無事見つかりました。居酒屋でね。

 

そのあと次の次の日、要するに月曜日に、まずは警察に電話して遺失物届けの取り下げをして、会社を半休して銀行にカードの再発行手続きをしてと。

キャッシュカードの窓口での再発行手続き時には忘れずに同時にまとまった現金をおろす必要があります。

何てったって、キャッシュカードの再発行まで1週間から10日ほどかかるのでね。

クレジットカードも手元に届くのは一週間後くらいだし。

 

ま、無事に財布が戻って来て何よりですが、、、とっても大変でした。

 

みなさんも酔った時は、財布をなくさないように。

 

では!