台風一過 浅川
先日、台風19号あとにさらに大雨が降りましたが、その後にいつもサイクリングロードを走る浅川の様子を見てきました。
大型台風、その後の大雨で被災された人にとっては、大変な状況と思います。一刻も早い復旧を願うと同時に不幸にも亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
こんなとき、会社で面倒な事の連続のリーマンの無力を感じます。
会社ではボランティアによる休暇取得を優遇してますが、個人的にはとても休みを取れる状況ではないです。
なので、せめて募金をしたいと思います。
こんなことがあったという記録を兼ねて写真も載せますが、災害を想起するような写真がありますので苦手な人は以下は見ないようにお願いします。
◆◆◆以下、記録集◆◆◆
さて早速ですが、台風15号のあとに大雨が降って2日経ちましたが、川の水量が多いため川幅が広く、いつも見ている浅川とは違う川のようです。
水も濁ってます。
河原には水流になぎ倒されたであろう枯草があります。
それこそ文字通り根こそぎ運ばれた流木も流れ着いてますね。
写真上部奥に河原まで出るためのスロープの柵が、水流の力でなぎ倒されてますね。
河原も流れ着いたゴミだらけです。
このように橋桁に絡みついた流木などは誰かが片付けるのですかね?
橋の上から川を上流方向に臨みます。
穏やかなときは写真の川幅の半分くらいなんですけどね。
それにしても水が濁ってますねー。
※普段の状態の写真を以下に追加します。(2019/11/10)
河原に生えている木にゴミが絡まってますね。結構な水位だったことを物語ってます。
しかしこの木は良く持ちこたえたな。
この水色のパイプは水位を測る設備なんですかね?
なんの設備だかわからないけど、ここにも大量のゴミが絡まってます。
この水色の設備は水平のパイプのようなものがちょうど堤防の頂上のサイクリングロードとほぼ同じ高さです。
なので、からまったゴミの状態から推測するに、堤防ぎりぎりまで水位が上がったということですね。。。。。
下の写真でわかるでしょうか。堤防の緑色の草の斜面の途中に茶色い線があるかと思いますが、ここまで水位が上がったということです。(漂着物、ゴミの集まりが茶色い帯のようになって見えます。)
水位の堤防越えまで、ギリギリとは言いませんがあまり余裕ないです。
堤防の高さを見直す必要があるかも、ですね。
いつもバーべキューをやる人たちでにぎわう中洲は水没してます。
※普段の状態の写真を以下に追加します。(2019/11/10)
濁流にやられてますね。
河川敷の広場は泥で覆いつくされて、しばらく広場としては使えなさそうです。
河川敷広場の看板もなぎ倒されてます。
予算のやりくりが大変かと思いますが、浅川の治水は急ぎ強化すべきかと思います。
この次の日に多摩川も自転車で走りましたが、多摩川もひどかったですね。
浅川、多摩川ともに治水の強化が必要かと。
のど元過ぎたらみんな忘れると思いますので、そうならないためにもブログに残します。