バッテリーあがり

もう数ヶ月前のことですが、やってしまいましたよ、車のバッテリーあがり。

 

日曜日の朝、家内と食事&買い物に出かけようと車のキーを開けようとしたら、リモコンキーに反応せず。

 

「バッテリーあがりか?」と思うも、1年前の車検でバッテリーを新品に交換しているのでそんなはずはなかろうと。

 

とすると、「リモコンキーの電池か?」と思い家に戻りスペアのリモコンキーで再度トライしてもダメ。。。

 

ありゃりゃ、なんでだろうと思いつつ、リモコンキーからリアルキーを引っ張りだしてとりあえずドアは開錠。

 

メーカーによって違いはあるものの、、、リアルキーの出し方を備忘録として書いておきます。

 

写真の指でさしている銀色部分のボタンを押しながらキーのリングを引っ張るとリアルキーが出てきます。

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リアルキーを引っ張り出すとこんな感じ。

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ま、ドアを開けられたのは良いのですが、問題はエンジン始動。

 

こちら(エンジン始動)は今時の車のトレンドどおりで、押しボタン方式。

 

たしかマニュアルにはリモコンキーをエンジン始動ボタンに目いっぱい近づけた状態でエンジン始動ボタンを押せばエンジンがかかると記載があったはず。

同じことをやりましたが、車はウンともスンとも言わず。

 

なんでだろー?、としばし考える。。。 

そういえば、そういえばそういえば、、、、、、

先週末に車に乗った際に室内灯を点けたが、消した記憶がない!

 

ハッと思い、室内灯の状態を確認するも、、、室内灯のオン/オフはプッシュプッシュ式のボタンだから点灯したままか消灯か状態が確認できず。
電源が入っていないとき外観で状態確認ができないユーザーインターフェースって、非常時には使えね。。。

 

うーーー!多分それだっ!!

室内灯を一週間点けっぱなしにしたらバッテリーあがるわな。。。

  

 

ま、取り急ぎJAFに電話!

 

たまたま?近くを走っているJAFの救援カーがあるとのことで、電話から10分弱で救援カー到着。

 

早速作業かと思いきや、電動窓の状態やエンジンルーム内の点検、エンジンオイルの状態などを調査し始める。

原因が単なるバッテリー上がりでない場合に外部からの電力供給でエンジン始動するとトラブルが深刻化したり危険だったりするためだそうです。

 

点検の結果、単なるバッテリー上がりの可能性が高いとのことで、救援カーからでかいハンディーバッテリーを取り出し、その電極とマイカーのバッテリーの電極とを救援ケーブルで接続し、再始動!

 

見事にエンジン始動です。

 

で、原因はやはり室内灯の消し忘れのようです。

 

救援カー到着から40分ほど(だったかな)で何とか走れる状態に。

 

JAFの会員なので今回の救援料金は無し!です。

 

しばらくJAFのお世話になっていなかったけど、やはり「開いててよかった」という存在ですなー。

助かりました。

 

てなことで皆さん、車の室内灯の消し忘れに注意しましょう。

 

しかし、最近の車は、車から離れるときにリモコンキーで施錠すると、しばらく室内灯が付いていて、スーッとアナログ的に消灯していくんですよね。

 

今回の件があってから車を降りて施錠したあと室内灯の確認をするのですが、室内灯が消えるまでの遅延時間が気になります。

 

かっこつけずにパッと消えろや!!、、、という心境ですな、最近。