具と皮の旨さのバランス
昨日今日と大掃除で疲れ気味です。
こういうことは完璧にやろうとするととてもストレスになるので、そこそこにしておくのが良い、と頭ではわかっていますが、やり始めるとやはり完璧を目指してしまい、結果、時間がかかることに。。。
なんやかんやで80%は終わったので、残りは大晦日まで少しずつやりたいと思います。
さて、大掃除の合間の昼飯は、昨日今日の2日とも豚まんでした。
551蓬莱の豚まんです。
大阪に行く機会がある人はご存知かと思いますが、新大阪の駅で行列ができているところで売ってます。
以前に、大阪に出張に行った帰りに新大阪駅で買って新幹線内で食したのですが、そのときには結構酔っ払っていたので、、、、、どんな味だったかほどんど記憶になく。。。。。
あらためて食べてみると、旨いですね。行列ができているわけです。
しかし、具の旨さもさることながら、皮が旨いこと。
こういう具と皮のような組み合わせがある食べ物って、味のほとんどを決めている具に目が行きがちですが、実は脇役の皮の味って大切なんですよね。
自宅で餃子を作ることがあるんですが、いつも少々高級なスーパーで売っている皮を使っていたのですが、あるとき近所のスーパーで売っている安い皮を使ったら、、、なんだかあんまり美味しくないんですよね。
これに近いような話だと、ハンバーガーのバンズや、サンドイッチのパンなどですが、美味しい店のバンズやパンは間違いなく単体で食べて美味しいです。
具がどんなに美味しいものを使っていても、脇役が具に負けていると全体が駄目になってしまうということ。
人間社会にも通じるところがありますねー。深い!