指付きグラブ買い替え
秋と春に使用していた自転車用グラブがぼろぼろになってきたので買い替えました。
今まで使っていたものは甲の部分がメッシュで、ちょうど寒くなり始めた秋など朝と昼の温度差が大きい場合には重宝していたので、同じものを探したのですが見つからず。
似たものすら無いので近いものとして生地が薄手のモノを購入しました。
OGK KABUTO(オージーケーカブト) グローブ 指付き サイズ:L (手のひら周り:205-215mm/手長:190-200mm) カラー:ブラックレッド PRG-7
- 出版社/メーカー: OGK KABUTO(オージーケーカブト)
- 発売日: 2019/04/02
- メディア: スポーツ用品
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下の写真が今まで使っていたものです。
かれこれ7~8年くらいは使っていると思います。写真ではわかり辛いですがさすがにクタクタです。
ところで、こういったモノの購入時期は記憶しておきたいものですよね。
どれくらいの年数持った、とか知ることで類似したモノの購入の際にいろいろと参考になりますので。
ですから購入時期の記録としてもブログの活用は良いと思ってます。
今回購入したものはかなりピッタリフィットするのが売りのようで、早速手に着けてみると本当にピッタリフィットです。
ですから最初にグラブに手を通すときキツイなと思えますが、生地がかなり伸縮性があるので問題はないです。
私は手袋のサイズの測り方でいうところの手のひら周り=21cm、手長=19.5cmなので、Lサイズ(手のひら周り=20.5cm~21.5cm、手長=19cm~20cm)を購入しました。
着けてみて、ジャストフィットですね。
やはり新品は良いものです。
生地がメッシュではなく薄手でなので、暑さにどれほど対応できるか、あるいは寒さにはどれくらい対応できるか未知数ですが、まずは使ってみたいと思います。
ディスク・ロードバイク導入検討 その2 CANNONDALE編
ロードバイク(いやロードレーサーという方がしっくりきます)の原点はイタリア製なのでどうしても”その1”はイタリア製になってしまいました。
フレームがクロモリからアルミ、カーボンと変遷していく中でその存在感を発揮してきたアメリカンバイクを”その2”にしたいと思います。
それまで細身のクロモリフレームがロードバイクの定番だったところに、自転車にとって新素材のアルミニウムでしかも極太フレームで、その存在感たるやすごかったです。正直に言うと当時は違和感の方が強かったですね。
しかしマウンテンバイクの世界ではFAT(極太フレーム)御三家=KLEIN、CANNONDALE、YETIの一角を成しており、マウンテンバイクで極太フレーム(アルミニウム)が市民権を得て、その後ロードバイクに広がって行き現在に至ってます。
パーツも極太フレームの力強さに負けないデザインに変わってきました。
このように自分にとっては非常にインパクトを与えてくれたCANNODALEだったので、最初にロードバイクを購入するときはCANNONDALEのアルミフレームと決めてました。そのCAAD9は今でも輪行用として使用してます。
CANNONDALE
アルミフレームで名を馳せたCANNODALEも、現在ではカーボンフレームをメインのラインナップとしており、高性能な割に結構リーズナブルという印象がありますので、今回CANNONDALEへの思いと、コストパフォーマンスの確認という意味で”その2”としてCANNONDALEとしたいと思います。
ロードバイクのラインナップは、以下のように上から3つのカテゴリがあります。
SystemSix
SuperSixEVO
CAAD13
この間まではSuperSixがハイエンドだったんですが、その上にSystemSixができた模様。
スーパーの上がシステム。
スーパーはわかるけどシステムってどういう意味なんですかね。
スーパーの上だったらハイパーとかウルトラとか。。。
さてとそんな疑問は横に置いといて、、、トップカテゴリの SystemSixはバリバリのレーサーで、しかも今回のモデルはタイムトライアルバイクのようなエアロ全開なので、ちょっとスコープ外としたいと思います。
(なおCANNONDALEはほとんどすべてが完成車売りです。)
SystemSix Carbon Ultegra
(今回スコープ外ですが参考まで掲載)
参考までにSystemSixの最下位SystemSix Carbon Ultegraです。
税抜49万円。
最上位カテゴリSystemSixの中で一番下位のモデルでUltegra搭載です。
105搭載がないのはさすがに最上位カテゴリだからでしょうか。
これで49万円は悪くないかな。
値段的にはCOLNAGO V3 Ultegra(45万円)がライバルですねー。
ちょっと戦闘的すぎる外観と思ってましたが見慣れてくるとカッコよく見えてきます。
しかし、私のようなヘナチョコが乗ったら、、、アンバランスだなー。
さて本命カテゴリのSuperSix EVOです。
このカテゴリーは6車種がラインナップされておりますが、フレーム&フォークの仕様を見るとフレーム&フォークは以下の2種類です。
SuperSix EVO Hi-Mod系
SuperSix EVO Carbon系
Hi-Mod系のフレーム&jフォークが上位グレードになりますね。
これのそれぞれに3種類のパーツセットがあり、2×3=6車種となっています。
表にまとめたものを以下に示します。
さて早速上位グレードHi-Modフレームの3車種を上から見ていきます。
SuperSix EVO Hi-Mod Disc Dura Ace Di2
SuperSix EVO Hi-MOD Disc Dura Ace Di2 キャノンデール | Cannondale Bicycles
Dura Ace Di2搭載のハイエンドモデルです。
お値段税抜105万円なり。ほーさすがに良い値段ですなー。ちょっと対象外かな。
SuperSix EVO Hi-Mod Disc Ultegra Di2
SuperSix EVO Hi-MOD Disc Ultegra Di2 キャノンデール | Cannondale Bicycles
UltegraのDi2搭載モデルです。79.5万円。電動シフトのDi2はとても興味があるのですが、やはりちょっと手がでないかなー。
SuperSix EVO Hi-Mod Disc Dura Ace
SuperSix EVO Hi-MOD Disc Dura Ace キャノンデール | Cannondale Bicycles
Di2ではないDura Ace搭載モデルです。いわゆる電動シフトではないトラディショナルな人力シフトです。とはいえさすがにDura Aceです、72万円なり。
Hi-Mod系3車種を見てきましたが、3つともちょっと手が出ないかなー。
では次はノーマルグレードの3車種を見ていきます。
SuperSix EVO Carbon Disc Force eTAP AXS
SuperSix EVO Carbon Disc Force eTap AXS キャノンデール | Cannondale Bicycles
SRAM Forceの電動シフトeTap搭載モデルです。59.5万円なり。
SRAM Force eTapはシマノ Di2と異なり、シフター(ブレーキレバー)、前変速機、後変速機のそれぞれに電池を搭載し、それらが無線でつながっている、というシステムです。
ですから電線ケーブルによる配線が不要です。
それとAXSというのは、この変速システムとスマフォ(アプリ)がつながるようで、変速システムのもろもろを設定できるようです。詳しくは下記を参照してください。
スラム FORCE eTap AXS発表 X-RANGEを広める戦略モデルを最速テスト - 新製品情報2019 | cyclowired
SuperSix EVO Carbon Disc Ultegra
SuperSix EVO Carbon Disc Ultegra キャノンデール | Cannondale Bicycles
Di2ではないUltegra搭載モデルです。39万円なり。このあたりになると金策次第で買えるかも、というレベルになってきますね。
39万円でUltegra搭載か、なかなか良いかも。
SuperSix EVO Carbon Disc 105
SuperSix EVO Carbon Disc 105 キャノンデール | Cannondale Bicycles
105搭載モデルで26万円です。私みたいなヘナチョコなら105で十分で、Ultegraでは逆にパーツ負けしてしまいそうです。
値段もスペックも結構良いかも、です。
私にとっては価格的にはSuperSix EVO Carbonが購入対象かな、というところです。
しかし、キャノンデールは持っているしなー。いままで所有したことがないブランドが良いかな。。。。。
ということで他のブランドも探してみたいと思います。
それはまた後日あらためて。
ディスク・ロードバイク導入検討 その1 COLNAGO編
最近ディスクブレーキのロードバイクが各社が普通にラインナップするようになり、いよいよ普及期に入ったように思います。
いままでディスクブレーキはあまり興味がなく「ブレーキはやはりトラディショナルなサイドプルブレーキだろう」と思っていたのですが、先日ディスクブレーキ装着の実車を見て結構かっこいいなーと思いました。
その実用性よりもカッコから入るのはいつものことなので。
以下、青い文字は聞きかじりの理屈、小難しい話なので興味ない人は読み飛ばしてください。
専門誌によると、自転車の軽量化の中でも回転しているホイールを軽量化するのが走行性能に最も効果的のようです。
ホイールは絶対重量も重要だが、回転モーメントがそれよりも重要であると。
ホイールを回転体ととらえるとホイール外周を軽量化するのが最も回転モーメントを下げられる。
だからアルミ合金のリムよりもカーボンのリムの方がリムが軽く良いのですが、いかんせんトラディショナルなサイドプルブレーキはそのリムにブレーキのシュー(ゴム)を押し当ててその摩擦力で制動力を作ってます。
だから、リムは摩耗していきます。
それと、その摩擦にある程度耐えられるようリムに強度が必要で、強度と軽量化の二律背反な関係があるわけです。
しかし、ディスクブレーキであればそんな二律背反は無くなります。ブレーキによるリムの強度確保は不要ですから。
ただし、ディスクブレーキは、サイドプルブレーキのようにタイヤの近く(のリム)で制動力を発生させるわけではないので、スポークはサイドプルブレーキのホイールよりも強度が必要とのこと。
ブレーキによる制動力の地面への伝わり方は以下のとおり。
●トラディショナルなサイドプルブレーキ
ブレーキシュー×リム(摩擦力)⇒タイヤ⇒地面
●ディスクブレーキ
ブレーキパッド×ディスクロータ(摩擦力)⇒ハブ本体⇒スポーク⇒リム⇒タイヤ⇒地面
だからサイドプルブレーキのホイールのようにスポークの本数を少なくすることが難しいようです。(結果ホイール全体の重量は増える。)
ただし回転モーメントはディスクブレーキ+カーボンリムの方が優位なような気がします。(そのあたりを証明する実データがないので断定はできませんがね。)
だけどね、まず見た目が新しくカッコ良いでもよかろうかと。
趣味なんですから。
実際に買えるかどうかは置いといて、買うならこれ、というのを頭の中でシミュレートするのは楽しいもんです。
せっかくなので頭の中だけではなくブログに残したいと思います。
COLNAGO ♣
中学生のころにCOLNAGOの存在を知ってから、DE ROSAとCOLNAGOは憧れのブランドでした。DE ROSAが♥マーク、COLNAGOが♣マークで、トランプのマークのようで、それがセンス良く、当時の自分にはヨーロッパの雰囲気のように感じたんですね。
一度は所有してみたいです。
ざっとカタログを眺めると、目に飛び込んできて気になるのはC64とV3-RSですかね。
C64 - PRODUCT | COLNAGO OFFICIAL SITE - コルナゴ公式サイト
C64はフラッグシップでしょう、きっと。
非常に戦闘的なルックスでとてもかっこよいです。トレンド通りワイヤ類はフレーム内蔵、ディスク仕様もあり、とな。
しかし、ディスク仕様のフレームが税抜73.8万円。このクラスだとパーツはシマノならデュラエース、カンパニョーロならスーパーレコードを奢る必要があるので完成車では、、、、、ふー、軽く100万円は超えますな。
ちょっとなー、ムリかな。。。
V3-RS
V3-RS - PRODUCT | COLNAGO OFFICIAL SITE - コルナゴ公式サイト
V3-RSは、最近流行りのフレーム構造でシートチューブとトップチューブ、シートチューブとシートステーのつなぎ部がオフセットしています。この形はあまり好きではないですが、オフセット量がそんなに大きくないので、ま、許容範囲内です。
ワイヤー類のフレーム内蔵、ディスク仕様ありと、こちらもトレンドを押さえてます。
これはディスク仕様ではフレームだけで税別56万円かー。このグレードのフレームには最低でもアルテグラを奢る必要がある。となると、う~ん、なんやかんやと90万円くらいになってしまいますなー。これもちと厳しいか。
V3
VORREI SORA / CLARIS - PRODUCT | COLNAGO OFFICIAL SITE - コルナゴ公式サイト
V3-RSが厳しいとなるとアルテグラの完成車でV3あたりか。
V3-RSの下位グレードのようで、フレームは「V3-RSと同型のモールドを採用」と微妙な言い回しなので、きっと同じ形の金型を使っているが材料のカーボンが違う(V3-RSより安い)のだろうな、と推測します。
レースだけではなくロングライドにも使えるように28Cのタイヤの太さまで対応しているフレームのようです。
V3はアルテグラDi2完成車で税抜56万円、アルテグラ完成車で45万円。
金策をなんとかして狙うところでしょうか。
CLX Disc
CLX - PRODUCT | COLNAGO OFFICIAL SITE - コルナゴ公式サイト
多分このCLX Discは中級グレードなんでしょうね。レースに使えるパフォーマンスを持ちつつも値段を押さえているというところかと。
トレンド通りケーブル類フレーム内蔵。
パーツはシマノ105で、実用本位で価格を抑えたレーシングモデルというポジションでしょうか。
V3以上よりも戦闘的な雰囲気は和らぐものの、自分にはこれがあっているかも、です。
価格は税抜35万円。重量8.4Kg。
C-RS(参考まで掲載)
C-RS - PRODUCT | COLNAGO OFFICIAL SITE - コルナゴ公式サイト
カーボンフレームの最下位モデルです。
ディスク仕様は用意されてないので、今回の検討スコープ外ですが、参考までに載せておきます。
パーツ類はシマノ105以下のもで値段を抑えてます。
しかしフォークコラムがカーボン、完成車重量8.2KgでCLX Diskよりも軽く(200gの差ですが)、価格は税抜24.9万円。
悪くないなー。
ディスクブレーキを検討テーマにしてなければ、このモデルがかなりの有力候補です。
さてさて、このあと”その2”を掲載していきますが、COLNAGOに関してはCLX Diskが候補というところですね。
しかしもう少し金策があるならV3にしたいところ、といったところかな。
今回はこのあたりで。
料理本
本屋に立ち寄るとついつい料理本を買ってしまうんですよね。
料理なんで普段はほとんどしないし、思いついたときにやるだけです。
家族からは、「思いつきの趣味の世界」と揶揄されております。
たまには家族のための晩御飯を作ったりしますし、最近では毎週日曜日の朝ごはんは私が担当してます。
といっても大したことはやらないですが。
しかしまあ、本棚に料理本がたまってきていて、いつ実践するのかと自分でも呆れるほどです。
さらにまたこんなのを買ってしまいました。
今巷ではサバ缶が流行っているようですが、私はかなり昔の独身時代から重宝させてもらっておりました。
特に水煮が良いんですよね。
味噌煮もおいしいのですが、少々甘さが強いので飽きてしまうのですよね。
それと水煮は、マヨネーズ、七味唐辛子、黒コショウとなんにでも合うので結構飽きないです。
独身時代は晩酌でよくサバ缶を肴にしておりました。
この本は簡単にサバ缶をアレンジできるレシピが多く、しかもなかなかおいしそうです。生姜の千切りをのせるだけのレシピはなかなかよさげですね。今度試してみようと思います。
関数電卓
私が高校生のころは電卓が一般的になってさらに関数電卓がまさに日進月歩で進化していた時代でした。
今から考えてみると関数電卓マニアだったのではないか?というくらい、関数電卓を買い替えてました。
というのも、そのころの関数電卓の進化軸は関数の搭載数で、15関数とか24関数とか、そういう宣伝文句で関数の搭載数が増えていた時代です。
ですから関数の数が増える度に新しいものが欲しくなって買い替えてました。
関数の数が増える度に買い替えていたなんで、マニアですね。
そのときはカシオとシャープが二大巨頭(今でも同じ構図なのかな?)で良きライバルという感じでしたね。
そして大学生になるかならんかのころに、関数電卓の最高峰としてBASICプログラム機能を搭載した電卓が発売されました。
カシオとシャープはどっちが先だったか忘れましたが、ここもマニアっぷりを発揮してカシオ製のもの(FX-702P)もシャープ製のもの(PC-1500)も両方買いました。マニアだなー。
特にシャープ製のPC-1500(PCはポケットコンピュータの意味です)はその当時4色プロッタをアタッチメントとして電卓本体に装着できたり、プログラミング用のメモリを増設できたり、PC-1500用のプログラム集の本が発売されたりで、マニアの間ではちょっとブームになったほどです。
メモリ、プログラム集、すべて買いました。マニアというより馬鹿(^_^;)
まあもろもろプログラムも作ってなんかのデータのグラフをプロッタで印刷したりして楽しみましたが、大学の実験レポートにもプロッタで印刷したグラフを貼り付けたりして使ってました。
今から考えると、そのためのプログラムを作るよりも手計算でやった方のが早くレポートを終えられたような気がしますが。。。
一番自分で「使えたな」と思ったのは複素数の加算、減算、掛算、除算ができるプログラムかな。
大学の試験勉強のときに役立ちましたね。
そしてその電卓で作ったプログラムを記憶するのがマイクロカセットレコーダだったんですよねー。
そのためにマイクロカセットレコーダも買いました。
プログラムデータの記録/再生の時間が半端なくかかりました。。。
なんとも大昔の黎明期というような時代でしたね。
そのときに買い集めた電卓をすべて取っておけばよかったなーーーなんて後悔先立たずです。
ひさびさの羽田弁天橋
ひさしぶりに走行会仲間で、羽田弁天橋まで行ってきました。
腰痛を理由に、なんやかんやと走行会をやれずにおり、みんなと走るのは本当に久しぶりです。
ここのところまとまった距離を走ってないので心配でしたが、その心配が半分くらいあたりました。
いつもは自分が先頭でペースを作るのですが、あまりにも久しぶりでペースがよく分からなくなってしまったので、今回は他の人にお願いしました。
これが結構速いペースで、途中ほとんど休みもなくあっと言う間に折返し地点の弁天橋に到着。予定よりも早く着いてしまったので、穴子丼の店が開いておらず、小休止のあとすぐに復路へ。
復路も同じペース。往路はなんとかついて行けましたが、復路は往路のハイペースがたたってか、腰が痛み出すわ、腿がパンパンになるわ、腹が減って力が入らないわで、ついて行けず。
最後尾を走っていたので、途中で「もういいや」と無理に追いつくのを諦めマイペースに切り替え。
平地の少々のハイペースでこのザマは情けない。
いや少々のハイペースではなく自分にとっては結構なハイペースなのかも。。。
途中、サイクリング ロード土手のすぐ横にある狛江の薪鎌ピッツァで昼飯。
5人で3枚注文。マルゲリータとツナマヨと生ハム。どれも全て美味し。
走り屋からしたら、大したハイペースではないのでしょうけど、今回はホント疲れました。
それにしてもみんな速い。
平均速を上げて普段からトレーニングしてないとダメだなこりゃ。。。
ロードバイクのタイヤ交換
のびのびになっていたロードバイクのタイヤ交換です。
夏の暑い時期に準備をしましたが、暑さで作業をする気にならず、のびのびになってました。
なんたるズボラ。。。
さて早速作業です。
今回新しく交換するタイヤは、しなやかさが気に入っているミシュラン・Pro4 サービスコルサ V2で、サイズは700×23C。
合わせるチューブは、パナレーサーの700×18~23Cです。当然ですが仏式バルブ(フレンチバルブ)で、リムがディープリムなのでバルブ長はそれに合わせて48mmにしてます。
パナレーサー チューブ [W/O 700x18~23C] 仏式ロングバルブ(48mm) 0TW700-20LF-NP
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参考までにバルブ長が短い34mmのものは以下です。
パナレーサー チューブ [W/O 700x18~23C] 仏式バルブ(34mm) 0TW700-20F-NP
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また、今回はタイヤパウダーを導入します。
これは、タイヤとチューブのゴム同士が貼り付いてしまい、パンク修理などタイヤからチューブを外すとき、難儀しないようにパウダーで貼り付かないようにするものです。
貼り付き方が酷いとチューブが裂けてしまいそうになるので、それを防止するというのが本来だと思います。
タイヤパウダーは大分以前から必要性を認識してました。
マウンテンバイクを乗り回していた頃はシッカロールで代用してましたが専用のものがあることを知って今回使ってみようと思った次第です。
パナレーサー タイヤパウダー [タイヤ・チューブ専用設計] スポンジ付属 BTP-1
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今回はタイヤだけでなくタイヤチューブもリムテープも合わせて交換することにします。
リムテープの耐久性がどれほどのなのかよくわかりませんが、タイヤを交換する際に一緒に交換しております。
リムテープはこちらのものを使います。あまりこだわりなく安さ優先ですね。
700C用18mm幅のものです。幅はリムに合わせる必要がありますので、タイヤを外したときのリム内の幅を事前に確認しておく必要があります。
リム内にピッタリ収まる幅のものですね。
SCHWALBE(シュワルベ) ハイプレッシャーリムテープ(2本入) 700C用 18mm幅 FB18-622【正規品】
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リムテープはリムに取り付けるとき、当然ですが、グイっとリムテープを引き伸ばしながらリムにはめる必要があります。このときリムテープに設けられた、チューブのバルブを通す穴をリムのそれと合わせる必要がありますが、リムテープを引き伸ばすときに結構ずれてしまうんですよね。だからチューブのバルブを使ってずれを防ぎます。
さてと、次にタイヤをリムにはめ込んでチューブを装着ですが、その前にタイヤパウダーの出番です。
タイヤパウダーは蓋を開けるとスポンジが付いてますね。それとパウダーが出てくるところは内蓋に穴が開いておりスポンジにパウダーをつけるのに便利そうです。
さてと、どれくらいの量をタイヤとチューブに付ければよいのか取説を読んでみます。
適量としか書いてないですね。その適量を知りたいんですが。。。
まずはチューブにパウダーを付けていきます。
洗濯屋のYシャツの透明ビニール袋でパウダー飛散を防止しつつスポンジを使ってチューブに付けていきます。
全体にパウダーを付けたらチューブに少しだけ空気を入れておきます。チューブをリムとタイヤの間に装着するときにチューブがねじれるのを防止するためです。
タイヤの内側にもパウダーを付けていきます。
さてリムにタイヤを付けてリムを装着しますが、タイヤが固くなかなかの力仕事です。
このタイヤは回転方向の指定はないのでそこは気にする必要なし。
タイヤサイドにメーカー名、型名が印刷されている部分をバルブがあるところに合わせます。これは特段の意味はないですが、こだわりですかね。
タイヤレバーを使ってまずタイヤをリムに装着し、その後リムとタイヤの間にチューブれ、最後にチューブをタイヤエッジで噛みこまないように確認しながらタイヤレバーを使ってタイヤエッジをリムに入れていきます。
最後にタイヤとリムの隙間(左右両側)からチューブを噛みこんでないか確認し、空気を入れて完成です。
ま、ここはパンク修理の要領と一緒ですね。
だけど新しいタイヤは硬くて大変です。。。
さて空気圧はどれくらいにすればよいのか、タイヤのパッケージの記載を見て確認です。
体重と空気圧の関係が示されてますのでこれに合わせた空気圧にします。
空気圧の単位はいくつかありますが、それについては以下の記事で整理してます。
さて、自転車で走るには最高の季節なので早速走りに行きたいと思います。
てなところで。