ロードバイクのタイヤ交換
のびのびになっていたロードバイクのタイヤ交換です。
夏の暑い時期に準備をしましたが、暑さで作業をする気にならず、のびのびになってました。
なんたるズボラ。。。
さて早速作業です。
今回新しく交換するタイヤは、しなやかさが気に入っているミシュラン・Pro4 サービスコルサ V2で、サイズは700×23C。
合わせるチューブは、パナレーサーの700×18~23Cです。当然ですが仏式バルブ(フレンチバルブ)で、リムがディープリムなのでバルブ長はそれに合わせて48mmにしてます。
パナレーサー チューブ [W/O 700x18~23C] 仏式ロングバルブ(48mm) 0TW700-20LF-NP
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参考までにバルブ長が短い34mmのものは以下です。
パナレーサー チューブ [W/O 700x18~23C] 仏式バルブ(34mm) 0TW700-20F-NP
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また、今回はタイヤパウダーを導入します。
これは、タイヤとチューブのゴム同士が貼り付いてしまい、パンク修理などタイヤからチューブを外すとき、難儀しないようにパウダーで貼り付かないようにするものです。
貼り付き方が酷いとチューブが裂けてしまいそうになるので、それを防止するというのが本来だと思います。
タイヤパウダーは大分以前から必要性を認識してました。
マウンテンバイクを乗り回していた頃はシッカロールで代用してましたが専用のものがあることを知って今回使ってみようと思った次第です。
パナレーサー タイヤパウダー [タイヤ・チューブ専用設計] スポンジ付属 BTP-1
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今回はタイヤだけでなくタイヤチューブもリムテープも合わせて交換することにします。
リムテープの耐久性がどれほどのなのかよくわかりませんが、タイヤを交換する際に一緒に交換しております。
リムテープはこちらのものを使います。あまりこだわりなく安さ優先ですね。
700C用18mm幅のものです。幅はリムに合わせる必要がありますので、タイヤを外したときのリム内の幅を事前に確認しておく必要があります。
リム内にピッタリ収まる幅のものですね。
SCHWALBE(シュワルベ) ハイプレッシャーリムテープ(2本入) 700C用 18mm幅 FB18-622【正規品】
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リムテープはリムに取り付けるとき、当然ですが、グイっとリムテープを引き伸ばしながらリムにはめる必要があります。このときリムテープに設けられた、チューブのバルブを通す穴をリムのそれと合わせる必要がありますが、リムテープを引き伸ばすときに結構ずれてしまうんですよね。だからチューブのバルブを使ってずれを防ぎます。
さてと、次にタイヤをリムにはめ込んでチューブを装着ですが、その前にタイヤパウダーの出番です。
タイヤパウダーは蓋を開けるとスポンジが付いてますね。それとパウダーが出てくるところは内蓋に穴が開いておりスポンジにパウダーをつけるのに便利そうです。
さてと、どれくらいの量をタイヤとチューブに付ければよいのか取説を読んでみます。
適量としか書いてないですね。その適量を知りたいんですが。。。
まずはチューブにパウダーを付けていきます。
洗濯屋のYシャツの透明ビニール袋でパウダー飛散を防止しつつスポンジを使ってチューブに付けていきます。
全体にパウダーを付けたらチューブに少しだけ空気を入れておきます。チューブをリムとタイヤの間に装着するときにチューブがねじれるのを防止するためです。
タイヤの内側にもパウダーを付けていきます。
さてリムにタイヤを付けてリムを装着しますが、タイヤが固くなかなかの力仕事です。
このタイヤは回転方向の指定はないのでそこは気にする必要なし。
タイヤサイドにメーカー名、型名が印刷されている部分をバルブがあるところに合わせます。これは特段の意味はないですが、こだわりですかね。
タイヤレバーを使ってまずタイヤをリムに装着し、その後リムとタイヤの間にチューブれ、最後にチューブをタイヤエッジで噛みこまないように確認しながらタイヤレバーを使ってタイヤエッジをリムに入れていきます。
最後にタイヤとリムの隙間(左右両側)からチューブを噛みこんでないか確認し、空気を入れて完成です。
ま、ここはパンク修理の要領と一緒ですね。
だけど新しいタイヤは硬くて大変です。。。
さて空気圧はどれくらいにすればよいのか、タイヤのパッケージの記載を見て確認です。
体重と空気圧の関係が示されてますのでこれに合わせた空気圧にします。
空気圧の単位はいくつかありますが、それについては以下の記事で整理してます。
さて、自転車で走るには最高の季節なので早速走りに行きたいと思います。
てなところで。