パソコンがダウン 電源ユニット交換 パソコン修理備忘録
今日はひな祭りなんですが、ちょっとそれどころではないんです。
パソコンが逝ってしまいました。
なので今日は朝からパソコンの修理です。
4日前の夜、いつものように寝る前に、パソコンでTVニュースを見ながらネットサーフィンしていたら何やらやたらと焦げ臭い。
電子部品のプラスチックパッケージが焦げる匂いです。
焦げ臭い匂いのもとをたどっていくと、どうやらパソコン(デスクトップ)のよう。
パソコン本体の裏側を見ようとしたところで火花が飛ぶような「バチバチ」っと音がしたと思ったらパソコンが落ちてしまいました。
急いでパソコンをラックから引っ張りだし、中を覗きながら焦げ臭いにおいをたどっていくと、どうやら電源ユニットのようです。
なので電源ユニットを取り出してみました。
においの元は間違いなくここ。
自分の嗅覚は人並みよりちょっと良いと思うので間違いないでしょう。
ここ掘れワンワンって、、、お宝じゃないんだよね。。。
えいやっと電源ユニットの中を開けてたところ、黒いシールド線らしきケーブルの被覆が溶けているように見えます。
まあ、多分原因はここでしょう。
電源ユニットが逝ってしまったと略断定。
本当は、負荷側に何か問題があって、電源ユニットが過負荷になって逝ってしまった、とか真因があるかもしれませんが、もう解析するのが面倒なので、とりあえず電源ユニットを交換してみて、1次原因を特定し様子を見る作戦にしました。
さっそく電源ユニットを購入。玄人志向。
交換にあたり、まずはパソコンの中の埃を掃除します。
あまりに汚いので写真はのせません。
エアダスターを使って埃を吹き飛ばします。
このエアダスターは火気厳禁なので、屋外で(ま、埃も飛び散りますし)埃を吹き飛ばします。
古い電源ユニットを取り外しますが、どこにどのケーブルが接続されていたかを覚えておくためにデジカメで写真を撮っておきます(この写真はのせません)。
電源ユニットを取り付けて、取説を見ながら配線完了。
しかし、やはりATX互換機の電源ユニット交換とはいえ、メカ音痴の方には取説を見ながらでもケーブル接続は難しいと思いますよ。。。
さてケーブル類をパソコンに接続し、ちょっと緊張の電源投入。
ウィーンと、、、、、とりあえず正常に起動しました。
ハードディスクも大丈夫のようです。
とりあえず、しばらくこれで様子を見ます。
あーーー疲れた。。。